ヤングマガジン 2016年14号 [2016年3月7日発売] [雑誌]
四谷啓太郎はショートマンガをTwitter等で発表していて、そのうちの1本を12ページにふくらませたものが読切としてヤングマガジン2016年14号(3月7日発売)に掲載された。
オリジナルを読むにはこちらのURLをクリック。 [ https://twitter.com/ezweb_dylan/status/682562862343049219 ]
2015年夏にジャンプ+に掲載された『悪魔のメムメムちゃん』が面白かったので次回作に期待していたのだけど、ヤンマガに呼ばれるとは。今後どうするのかな。
メムメムちゃんは作者の武器、赤面と涙目がてんこ盛りとなっている。サキュバスとしての成績が悪くて困っているのだが、妙に図々しいというか「コイツいい性格してんな、おい」と思わせる魅力がある。大ゴマの使い方だけでも読んでみてほしい。
過去作品は概ねpixivにもアップされている。初めて読んだのは以下の5枚目「クイズ」だったはず。
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【追記】
前号のヤングマガジンで始まった、アズ『手品先輩』もなかなか。試し読みは以下のリンクから。
雑誌の表紙で新連載のアオリ文が「パンチラありマス*1」なのがいかにもヤンマガ。ただその「赤面+汗タラり」のカットに当たりではないかと思わせるものがあった。
後輩男子を困らせてくる先輩女子……がへっぽこなショートギャグ。雑誌の中でいいポジションに居座れるかどうか。第3話*2のエプロン姿の髪型がめっちゃ好みだったのがこの追記を書くエネルギーとなった。やや長めのボブカットをちょいと後ろでまとめたスタイルは最高。
メムメムちゃんと同じ企画で掲載された作品をもうひとつ紹介。読切が好きな人には強くオススメ。
ゼノンで一芸突破マンガオーディション優秀賞を取っていたとは知らなかった。WEBでも読めるのはありがたいが、ぜにょんの縦スクロールフォーマットが見開きを殺しているのが悔やまれる。