「ウルジャンまつり in アキバ2009」(10/31〜11/03) 荒木飛呂彦の新作日本初公開

 ウルトラジャンプの創刊10周年記念イベント「ウルジャンまつり in アキバ2009」。10月31日から11月3日まで、秋葉原UDXギャラリーで開催中。原画展、サイン会、グッズ販売など。


 荒木飛呂彦の特設コーナーでは、今年1月から4月にかけてルーヴル美術館で展示された新作の複製原稿4ページが公開されている。
 タイトルは『岸辺露伴ルーヴルへ行く(Rohan au Louvre)』(仮)。123ページのフルカラー作品とのこと。ルーヴル美術館とFuturopolis社の共同プロジェクトとして、2010年にフランスで発売される。日本ではプロジェクトに集英社が協力し、ウルトラジャンプでの掲載と日本版の単行本発売を予定している。


 新作の総ページ数が予想外に多い。フルカラーのままウルジャン掲載は難しいだろうから、一部を除いてモノクロになってしまうんだろうか。単行本発売は気長に待つことにしよう。


 『岸辺露伴は動かない -六壁坂-』を収録した『ジャンプSQ.M』(ジャンプスクエアスターピース)vol.002が発売中。短編集の発売予定は今のところないので、確保しておくのが得策かと。