『ヴァンガードプリンセス』制作者インタビュー TECH GIAN 2009年11月号に掲載
- 生存確認(スゲノトモアキのブログ)
『ヴァンガードプリンセス』はスゲノトモアキの個人制作による対戦格闘ゲーム。10人のメインキャラクターの他にサポートキャラクターを4人の中から選び、2on2で対戦するシステムが特徴。フリーでダウンロード可。
美少女ゲーム誌「TECH GIAN」2009年11月号(9月19日発売)にインタビュー4Pが掲載されている。
2D格闘ゲームツクールでサポートキャラクターを実装する方法に感心した(サポートキャラはいわば待機状態の波動拳で、ボタン操作で波動拳が攻撃するような仕組みらしい)。グラフィックは下絵なしで、一からマウスによるドット描き。マリオペイントでの経験が活きているとのこと。アニメーションパターンはGAINAXのOVA『フリクリ』を参考にしたと知りうれしい気分に(煙の動きをコマ送りで確認したとか)。
以前プレイしてみたが、自分には格ゲーを評価する基準がないことを再認識した。バランスの良し悪しはもちろん判断できないし、システムの概要や特徴が判ってもそれが攻防でどう作用するのかイメージできない。
2Dグラフィックのアニメーションは大好きなので、各キャラの挙動や技のモーションは一通り確認した。これが自分に素直な格ゲーの楽しみ方。