■
綾辻行人『暗黒館の殺人』の文庫版(全4巻)が出ていて、解説の4人の中に奈須きのこの名前があり首を傾げた。隣には『空の境界』の文庫版が並んでいて、そちらには綾辻行人による解説が。
綾辻行人によれば、奈須きのこが当時アクションの表現に関しては小説よりマンガの方が上手なことに悩んでいる際に、たまたま『十角館の殺人』を読んで小説にしかできない表現に感銘を受け、それから推理小説を読みあさっていたとか(不確かな要約)。要は奈須きのこが影響を受けた三大作家に綾辻行人を挙げているという話。
『Fate』は楽しくプレイしたものの、あくまでビジュアルノベルとして面白かった作品なので、小説の『空の境界』にはあまり興味を持たなかった。でも2人の関係が判った今、ちょっと読んでみたい気分に。
まあでも『空の境界』の映画化はどうかと思うけどね…。全7作って映画の尺じゃないでしょ。アニメ業界の事情に疎い身としてはOVAでいい気がする。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
ユリイカの荒木飛呂彦特集号が近場で見つからない。全国的に品薄なのか、近々重版がかかるとのこと。アマゾンに在庫が復活してるから注文注文っと。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
▼購入したマンガ
- 三原ミツカズ『死化粧師』1巻