巧舟の新作 DS『ゴーストトリック』

 GBA逆転裁判』の企画、脚本、総監督を担当したシリーズの生みの親、巧舟がディレクターを務める新作。プロデューサーは竹下博信。2010年発売予定。


 主人公は冒頭で死んで魂に。ステージ上のモノに「トリツク」、そして「アヤツル」ことで、他の人物を危機から救い運命を変えるのが主な流れ。
 例えばヒロインが殺し屋に追われているステージで、遮断機を作動させて殺し屋を妨害する、ギターを鳴らしてそちらへ注意を向ける、など。


 すぐにDC『ROOMMANIA#203』を思い起こした。ファミ通9月3日発売号で「物語の外側から登場人物たちの運命を操るようなイメージです。(中略)人々の生活を覗き見するような感覚がありますね」という発言を読み納得。
 「ミステリーとしての仕掛けや物語には全力投球して」いるとのことだが、ゲームにどう反映されるのかまだよく判らない。断片的な各ステージをクリアする内に、次第に物語の全貌が浮かび上がるような工夫をしているらしい。
 「登場人物の個性を動きで表現する」というコンセプトもあり、2Dモーションにはかなり力を入れている模様。この点には特に期待しているため早く動画で確認したい。キャラクターデザインはなかなかに好み。


 9月26、27日に開催される東京ゲームショウ2009で体験版が出展される。

SleipnirからFirefoxへ

 アドオンが便利だと聞き、5年ほどお世話になったSleipnirからFirefoxに乗り換えることにした。

 まずは「Tab Mix Plus」で、タブ周りを使い慣れた設定に変更。
 「AutoPagerize」が革新的なまでに便利すぎる。
 「FireGestures」も使いこなせばかなり快適そう。


 しかしPCスペックの関係上、Firefoxだとまずまともに動画が再生されない。動画共有サイトを閲覧する場合は別のブラウザを立ち上げないと駄目か。

 説明者が口述でお題を説明して解答者に答えさせるクイズで、伊集院光の説明力が発揮されているという話。


 やっぱり20年以上もラジオという音声メディアで活躍しているだけあって、言葉を想起させるのがうまい。ゲストが伝わりにくい言い方をした場合に、会話の流れの中でリスナーへのフォローを入れる技術は素人でも見事だと思った。
 受け手を想定してしゃべっている点にもプロ意識を感じる。上の記事では、解答者に応じてアプローチの方法を変えているのがよく判る。メインの仕事の「深夜の馬鹿力」と、以前やっていた昼間の番組とでは、同じラジオでもしゃべりの質がかなり違っていた。前者は「言い回しが好きな人にはたまらないが、しつこいと思われることも」、後者は「幅広い年齢層に聞かれることを念頭に置いた会話」といった感じか。テレビでは番組側から求められた役割をきっちりこなしている印象。

 F4U(>>58)は気が向いたらまたエロマンガ誌で描いてほしい。一般誌に落とし込んだ表現も良いけれど、規制のない場で奇抜な発想力と言語感覚を堪能したい。
 ふたなり系は特にエロとギャグの境目が難しい。>>30の後半や>>37は読んだことがあるけど普通に使えた。いわゆる「みさくら語」も大抵は平気だけど、KOS-MOSに「センズリ以外のタスクを実行できません…」とか言われるともう駄目。

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 「たまご酔拳」改め「だんたまラジオ」を聞き逃した。花沢健吾モテキ友達100人できるかな、辺りの話題が中心だったと知りショックが激増。
 『淫漫姫』は参加者のエロマンガに対する情熱が伝わってくる良い同人誌だった。

うみねこ挿入歌『どっきゅん☆ハート』がお気に入り

 アニメ版『うみねこのなく頃に』第6話(EP2序盤)で流れるオリジナル曲、『どっきゅん☆ハート』が妙に気に入ってしまって困る。10月7日に発売されるキャラクターソングCDに収録されるとのこと。
 YouTubeの方は劇中からの抜粋。ニコニコ動画の方はイントロから聴けるバージョン。



 EP4のネタバレ注意。ネタの入れ込み方が面白い。『あずまんが大王』OPは手書きパロディに使いやすいのか、目にすることが多い気がする。