PS3&PSP移植を機に『428 〜封鎖された渋谷で〜』を再プッシュ
- 出版社/メーカー: スパイク
- 発売日: 2009/09/03
- メディア: Video Game
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- 出版社/メーカー: スパイク
- 発売日: 2009/09/17
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チュンソフト開発のサウンドノベル、Wii『428 〜封鎖された渋谷で〜』。PS3版が9月3日に発売され、PSP版も9月17日に発売される。
メインとなるゲーム内容はそのまま。PS3版はHD化かつ5.1chに対応している。
予約特典のDVDには、御法川実と磯千晶によるロケ地巡り、総監督イシイジロウと脚本の北島行徳との対談、アニメ『CANAAN』のトレーラーなどを収録。
2008年のイチ推し。個人的な思い入れを抜きにしても、テキストアドベンチャーに抵抗感のないユーザーであれば、幅広い層にまずまず楽しんでもらえると思う。
- 作者: 北島行徳,イシイジロウ,N村,チュンソフト
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/09/02
- メディア: 単行本
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脚本を担当した北島行徳による小説版が講談社BOXで刊行されている。書き下ろしの「劇団・迷天使編」を新たに収録。全4巻で完結予定。
『428』はプレイヤーが介入できることに面白さの意義があるので、環境が許すならゲームをやらずに小説版を読むのはあまりオススメできない。
公式サイトが正式にオープンした。略称は『999』とのこと。12月10日発売予定。
DS『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』 パスワードで仲魔交換など新情報続々
- DS『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』公式サイト
- 『真・女神転生 ストレンジ・ジャーニー』特集ページ - 電撃オンライン
- 熱血店員氏によるレポまとめ - 真・女神転生 STRANGE JOURNEY @wiki
DS『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』の新情報が、ファミ通9月10日発売号の袋とじ記事で紹介されている。以下、注目の要素を取り上げる。
- パスワードで仲魔を交換
仲魔にそれぞれ設定されているパスワードを入力して呼び出すことができる。主人公のレベルを超える悪魔は呼び出せず、強さに応じてマッカ(ゲーム内の通貨)が必要となる。
Wi-Fiやワイヤレス通信でなく、あえてパスワードにしたことは正解だと思う。ブログ等でパーティを公開する人がかなり出てくるのでは。
自分のパスワードも利用できるのか気になるところ。もし可能なら、合体によく使う悪魔を悪魔全書とは別に保存しておけて便利。
- 弱点を突いて連続攻撃 「デビルCO-OP」の詳細
- 「LAW」「NEUTRAL」「CHAOS」の3種類からなる「スタンス」というパラメータがある
- 悪魔にはそれぞれ固有のスタンスが設定されている
- 主人公のスタンスはゲーム中の行動や選択肢によって変化
- 戦闘中に弱点を突くと「デビルCO-OP」発動。攻撃した者と同じスタンスの味方が追加攻撃を行う
シリーズでは定番の「弱点を突くと+αのメリットが発生する」システムの新しい形。
パーティの組み方を考慮する要素が増えて良い感じ。ストーリー中での選択肢の重要度も上がる。
- 悪魔の解析度
- 初見の悪魔は「アンノウン」状態。外見すら不明
- 倒したり仲魔にすることで解析度(アナライズレベル)が上昇。弱点などが明らかになる
- 解析度は、合体時のスキル継承に利用できるデビルソースの入手とも関係している
未知の敵と遭遇したわくわく感も戦闘の大事な要素だと考えているので、この仕様はありがたい。迂闊な攻撃を反射されてピンチになりたい、みたいな発想はマゾなんだろうか(ベタだけどギリメカラの物理反射には驚かされた)。
- プレイ実績を確認できる「プレイレコード」
「悪魔会話で累計1000マッカ獲得」など、プレイヤーの行動に応じたレコードが用意されている。
戦闘の勝利回数など、記録された数値を眺めるだけでも楽しい性質なので、こういったおまけの要素は大歓迎。
もうシステムの情報はあらかた出尽くしたかな。相当にハマったPS2『真・女神転生3 ノクターンマニアクス』を上回る出来になるのではとかなり期待感が高まっている。発売日の10月8日が待ち遠しい。
ソロモン72柱の悪魔の内、女神転生シリーズに登場したことがある者が確認できる。
『うみねこのなく頃に』や『胎界主』の影響もあって、ソロモン72柱はたまに一通り復習している。DS『女神異聞録デビルサバイバー』をプレイしていたおかげで、『胎界主』のベリトがベール派だとすぐに覚えられたっけ。
PS3『FINAL FANTASY XIII』12月17日発売決定
FF13の発売日が12月17日に決定。価格は9240円。
戦闘の新要素、オプティマシステムが公開された。
- ロール:キャラクターの戦闘における役割。ジョブのようなもの
- アタッカー:攻撃に特化したロール。物理攻撃も魔法も使える
- ブラスター:チェーン(連続攻撃によるボーナス)を稼ぐのが得意
- ディフェンダー:防御に特化。守りを固めるアビリティを覚える
- ヒーラー:回復専門。攻撃行動はできない
- エンハンサー:補助魔法によるサポート役と推測されている
オプティマは戦闘中に好きなタイミングで切り替えることができる。
ロールは、各々の得意分野に特化することでAIの行動パターンが明確になったジョブという印象(僧侶なら「いのちだいじに」でしか動かないようなもの)。ヒーラーは一切の攻撃行動が取れない辺りからそれが読み取れる。
リトライしやすい設定にして、戦闘のバランスは厳しめに調整しているとのこと。