『遊星からの物体X』感想
遊星からの物体X 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
- 出版社/メーカー: UPJ/ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: DVD
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ジョン・カーペンター監督。南極観測基地で、隊員達が謎の生命体の脅威に立ち向かう。原題は『The Thing』。
DS『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』の開発者インタビューで言及されていたので、この機会に観ることに。
閉塞状況での展開は大好き。緊迫感に満ちていて面白い。1982年のSFなのに今観ても遜色ない。ただあくまでSFにあまり興味のない人間が、サスペンス要素を主として楽しんだ上での感想。
生命体の有名なビジュアルは一応知っていて、映像で観るとかなり気色悪いだろうと覚悟していたけれど、それほどグロテスクには感じなかった。自分に嫌悪感を生じさせる形状だと頭では思っているにも係わらず。特撮という認識のせいだろうか。おそらく、似たシーンをマンガで読むとちょっと受け付けない。
ジョジョ第6部、フー・ファイターズの元ネタを確認できて良かった。あと第3部のエンヤ婆が肉の芽にやられるシーンもこれかな。