「酔拳の王 だんげの方」(→■)でも言っている通り、コミックビーム10月号の『まんが極道』でネタにされている。
取材する側に「この対象はこういった考えを持っている」という雛形が出来上がっていて、それを引き出すための質問に合わせた回答を強要されるという話。業界では珍しくないんだろうと考えつつ読んだが、本人の体験談だったのか(扉絵でもしやとは思った)。福満しげゆきも似た経験をした一件を思い出した。
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コミックビーム10月号は、志村貴子の描き下ろし『放浪息子』特製クリアファイルが付録。
(裏面が透けないよう紙を挟んで撮影。反対側は千葉さんの独壇場)
羽生生純が1年4ヶ月ぶりに帰還、新井英樹『SCATTER』第2話の熱量、金平守人『ドキドキかねひらんど』第14話「BAKAMANの巻」など、いつも以上に面白かった。さらに、11月号から『ゾンビ屋れい子』の三家元礼による『血まみれスケバン・チェーンソー』が連載開始。『Fellows!』に勢いを持っていかれたかな、という心配は杞憂だったようだ。
道満晴明は『Fellows!』を応援してくれているようでとてもうれしかった。「ぜってー売れねーな」と2度も言いたくなるのはまあ仕方ない。