idea No.336「漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン 後編」

 デザイン系専門誌、idea336号の特集は「漫画・アニメ・ライトノベル文化のデザイン 後編」。前編がとても興味深い内容だったので楽しみにしていた。今回も資料として確保。
 表紙を飾っている村田蓮爾のデザインワークス、ヱヴァ破のデザイン展開、草野剛やベイブリッジスタジオ他のデザイナーズファイルなど。
 手塚治虫の400点を超える描き文字タイトルは壮観。コミックLO創刊号から60号までの表紙を見たが、やはり別格だと感じた(背表紙もしっかり収録)。メチクロといえば林田球ドロヘドロ』の構成とMhzの編集のイメージなので、鈴菌カリオ『乙女ウイルス』の装丁は意外だった。
 ぱらぱらと眺めるだけでも面白いし、インタビューはかなり読み応えがある。本屋で見掛けた際は立ち読みしてみては。