高木律『スターライト・マナバーン』完結

 ゲームぎゃざ、マナバーンを経て、近年はウェブで連載していた高木律MTGマンガ『スターライト・マナバーン』が完結。
 お疲れ様でした。Wizards社の方針を考慮すると、単行本化は難しいらしい。残念。
 あとがきのやり取りが面白かった。「マジック人気をもっと上げるには」については、形は違えどXbox Liveアーケードで近々配信予定の『Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers』に少し期待している(ただ日本向けにローカライズされる予定がないので、新規参入はあまり見込めない)。図解はとても理解を助ける。昔よくスタックを図示して説明していたのを思い出した。
 次回作に期待。どこかの商業誌からオファーが来ないものだろうか。古巣のアフタヌーンとかでゲームとか関係ない読み切りを描いてもらえたら、なんて思ったり。とりあえず『good!アフタヌーン』のアンケートに一筆入れておくべきか。

                            • -

 とあるMTGの会合に誘われ、月末に向けてデッキを準備している。実際に対戦するのは4年ぶりくらいか。わくわくする気持ちと程よい緊張感が、とても懐かしい。