PCで発売された以下の5作品が1本のパッケージにまとまったもの。

  • Half-Life 2』:後のFPSに多大な影響を与えたとされる作品。
  • HL2: Episode One』:『Half-Life 2』の追加シナリオ第1弾。
  • HL2: Episode Two』:追加シナリオ第2弾。
  • Portal』:FPSの操作による3Dパズル。
  • Team Fortress 2』:9種類のクラスの特性を活かしたチーム対戦。オンライン専用。

 『Portal』は、壁や床を撃つとそこに穴が開き、一方の穴から入るとワープしてもう一方から出てくる「ポータルガン」を利用してステージから脱出するゲーム。海外で色々と賞を取っていたため概要は知っていたものの、いまいち食指が動かずにいた。が、公式サイトの動画のインパクトが強烈で一気に虜に。斬新すぎる。百聞は一見に如かず。とにかく動画を見てみて下さい。
 リアルなグラフィックを追求したFPSが多い中、『Team Fortress 2』はキャラクターが適度にデフォルメされているのが好印象。クラスが個性的なのでこれくらい記号化してくれた方が判りやすいし、コミカルなのも良い(Z指定だけど)。ただオンラインで知らない人とボイスチャットをしながらのチーム戦には、いくつもの壁を感じる。
 『Half-Life 2』は、まあプレイして損はないのかな。
 とりあえず『Portal』だけ遊んで、回線を引いたらTF2に手を出して、HL2は気が向いたら、という感じで購入検討中。