ゲームサイド6月号(vol.12)にて『風来のシレン』特集。何と20P。
 以下、ゲームデザイナー梅谷博愛のインタビューから気になった点を抜粋。

  • クリアまでに30〜40時間かかるボリュームのシナリオを用意している
  • シレンは二刀流にしてもセンセーの威力にはかなわない、といった差別化
  • エレキ箱のようなモンスター仲間システムは無し。肉のみ
  • イージーモードはとにかく先へ進んでストーリーを楽しみたい、という方のためのもの
  • 店から出やすくはなっているが、そこから泥棒を成功させるのは難しくなっている
  • 今回の「もっと不思議」は裏白蛇より難しい

 裏白より難しいと聞いて俄然やる気が漲ってきた。ただ、難しさの方向性が若干不安ではある。中村光一が毎度のことながらインタビューで「シレンにとってストーリーのエンディングは通過点。そこからが本番」という旨の発言をしているし、自身もバランス調整に参加してあれこれ注文を出したそうなので期待が膨らむ。

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 コミックフラッパー6月号に沙村広明の読み切り『シズルキネマ』。ゆるい感じが好み。畳み掛けるようなジョジョネタでにやにや。
 メロディ6月号に宇仁田ゆみの読み切り『ゼッタイドンカン』。彼女の作品で高校生の恋愛モノを読むのは初めて。前々から『うさぎドロップ』は大好きだけど、思っていた以上にこの人の画風も「間」も自分にしっくりくることに気付いた。
 ジャンプスクエア6月号のインタビューで尾玉なみえがブルボンのルマンドに触れてて妙にうれしかった。市販のお菓子マイランキングでルマンドは不動のトップ。右に出る菓子はいない。
 ヤングキングアワーズ6月号の『それでも町は廻っている』の柱に「早くも3巻重版完了」みたいなことが書かれてたけど、4巻の間違いでは。値切り交渉が苦手なのでフリーマーケットって行く気がしない。

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 2日に実家に来た。4日にふたけっと。6日に高校の友人達と映画。3〜5日は丸々バイトが入っているので、アパートと東京を何度も往復しないといけない…。

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▼購入したマンガ

 『ヒャッコ』は表紙を見てぴんと来てから随分長いこと美品が見つからず買いそびれていた。アニメ化による増刷万歳。面白かったのですぐ3巻を買わないと。あと自分がシンプルなショートボブ(『放浪息子』の真穂とか)を好き過ぎやしないか、と思った。