- 作者: 伊集院光
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2007/09/28
- メディア: 単行本
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最近の話題から小学校の思い出まで幅広く、良い味を出しているエピソードは多い。でも脇道に反れつつ笑いを入れつつしゃべるラジオの方が面白く感じる。悪い文章ではないと思うけど、つい比べてしまう。深夜の馬鹿力や若手芸人とのpodcastingで出た話題が多いので特に。
思い起こすと伊集院光を最初に意識したのはファミ通のコラムだったなぁ。小学生当時は「ゲームに詳しい芸能人で面白い文章を書く人」という印象で、多分その印象がなければ高校時代にラジオを勧められても聞き始めなかったかもしれない。