かまいたちの夜×3は本編の比重が大きいとは発売前から聞いていたが、あまりにも他の要素が少なくてがっかりさせられた。メインも大事だけど、バリエーション豊富なサブシナリオもかまいたちの大きな魅力なのに…。最近のチュンソフトはユーザの嗜好を正しく理解してくれているのだろうか。ただメインの真相編とそれに密接に関係するサブシナリオの出来はかなり良い。
 結局の所かまいたちは1が最高傑作だと思う。まあ2の官能編(というかみどりさんの尻)も捨てがたいけど。問答無用でお勧めの作品なのに、PS版がアマゾンでユーズド1件しか取り扱われてないということは今は入手困難になってるのかな。

 エキストラを募集していることから、実写を使った作品(実質的な街2?)の企画は動いている模様。とにかく今はシレンDSのディレクターの判断を信じたい。