19日は池袋で『イーオンフラックス』を観た。SFっぽい武器や道具が出てくると思ってたけど、思いの他普通の銃火器で戦ってた。いまいち反乱を起こす理由も判らなかった、というか管理社会に不満を感じなかったな。シャーリーズ・セロンはシーンごと、カットごとで随分印象が違って見える。
 4人で集まったのは久しぶりなので、映画の後マックでだらだら喋って楽しかった。2浪していたT畠は当初の志望通り哲学科に合格したようで安心した。
 映画の前に虎の穴とアニメイトでマンガを探し、ようやくオメガトライブの13巻が見つかった。14巻とキングダム1巻をようやく読んだが、2巻は初版第1刷が全て製本ズレがあるようで妥協すべきか悩んでる。既に集め始めた作品は見つけた限りで数点購入したが、『クロスゲーム』、『サムライチャンプルー』、『GUNSLINGER GIRL』新規収集に踏み切れなかった。

                            • -

 20日は中学校時代の友人I井君と千葉の犬吠埼へ日帰り旅行に行った。余った青春18切符で行ったため、鈍行のみで片道4時間弱。雲ひとつない快晴で海が綺麗だったので、海岸沿いの岩場を延々と歩き回ったり跳び回ったりして童心に帰った気分だった。かなり小さい(約1cm)ヤドカリが多く、ヒトデやウミウシも見つかった。運動不足なので筋肉痛や足の豆は痛いが、銚子電鉄の駅で売ってるぬれ煎餅もおいしかったし楽しい一日だったな。

                            • -

 深夜の馬鹿力伊集院光が、FF12クロスレビュー40点満点に文句を言っていた。ファミ通愛読者だが、流石に近年の「大作への複数の10点」はどうも信用ならない。随分前に鈴木みその『大人のしくみ』内で浜村通信が「クロスレビューは主観2・客観8」と言っていた。影響力のある雑誌としては妥当かもしれないが、点数自体はもう少し辛目に付けてもらいたい。1人の編集者が『塊魂』や『電車でGO!』等に10点を付けるのはむしろ賛成。電撃PSのようにレビュアーのカテゴリ(ライトユーザ、ヘビーユーザ等)を明示して主観を濃くした方が参考になるのでは。
 自称痴豚さんが美麗ムービーの連発にイライラするのは判るけど、種々の不満点のせいでシステムまで否定的に判断されているのではないか、という気がした。まあ実際にプレイしてみないことには何とも言えないか。
 Web配信版はRPGを身近な内容にしよう、という話。最近のWeb版はいまいちだったが今週は良かった。

                            • -

 本日21日はつくケット。行こうかとも考えたけど、同人誌を買いに行くのもどうかと思い直しスルー。実はつくりものじ氏が来場していたらしい。