また出費が…。荒木氏の西尾作品に対するコメントが非常に気になる。

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 ギャルゲーの言い訳を少々。
 私は以前はギャルゲー反対論者で、高校の頃はギャルゲーなんかやってたまるか的な態度で周囲の友人に不快感を与えていたかもしれません。『ひぐらしのなく頃に』も事件が発生してからは面白いのですが、そこに至るまでのギャルゲー風のノリには辟易していましたし。そんな中『Fate/stay night』を高校時代と大学双方の友人から薦められたので、大して期待せずにプレイしてみたところこれが面白い。シナリオもさることながら、セイバーに軽くハマってしまうほどでした。
 その後、今度はどこからどう見てもギャルゲー、ファミ通曰く「ギャルゲー初心者にオススメ」の『ToHeart2』を再度友人達から薦められたのでプレイすることに。あまり気乗りしないままとりあえず公式サイトをチェックし、パッと見が気に入った(特に髪型)小牧愛佳だけ攻略することにしました。プロフィール等はろくに見ずに始めたところ、図書館に出没、バーコード処理移行作業、手のかかる兄弟のために自分を抑圧、他多数の共感要素&魅力満載で一気に夢中に。
 延々と立ち絵をキャプチャーしたり、愛佳のためだけにPC版を予約するなど第三者の目で見ると相当痛々しいのは重々承知の上なので、今後二度とこういった事態に陥らないようにギャルゲーはこれで最後にするつもりです。懐にも痛手ですし。それと、アンソロやフィギュアに手を出す気はありませんが、マグカップと湯のみだけは買おうかと思ってます。
 それと最後の言い訳として、エロシーン目当てでPC版を買ったのではないことを書いておきます。友人達にはエロの権化であるかのような評価を頂いている私ですが、別に愛佳シナリオにそいういった要素は求めていないわけです。無いよりあった方が良いのでしょうが、シナリオの整合性を考えると一概に賛同できかねますし。
 以上が一応の表明しておきたかった事柄です。お目汚し失礼しました。