『アオハル』“sweet ” &  “bitter ” 2ヶ月連続刊行

 ヤングジャンプ増刊「アオハル」が2ヶ月続けて刊行される。2月14日発売号が“sweet”、3月14日の方が“bitter”となっている。


 2010年11月の第0号、2011年8月の0.5号を経て、待ちに待った次号が2連発との告知を受けて色めき立っていたの何の。個人的に『Fellows!』と並んで熱烈に支持しているマンガ誌。ややマニアック路線で好きな作家を呼んでくる編集センスと、読切主体の構成が素晴らしい。
 “sweet”に限っても、F4Uうさくん今日マチ子タアモ、ちょぼらうにょぽみ、水あさと、山田穣が一堂に会するって「事件」の域でしょう(位置原光Zはアオハルを代表する作家なので別格)。更に今回は前々から期待していたハトポポコの参加も実現して、「流石はアオハル編集部!」という信頼がより強固に。

 ちなみにウルトラジャンプ3月号(2月18日発売)には、アオハルPRのための『アナーキー・イン・ザ・JK』出張版が掲載されるので位置原光Zファンは要チェック。


 マンガとは別の路線で大好きな劇団イヌカレーを誘ってくれた点もありがたい。公式サイトでムービー公開中。

 pixivとニコニコ静画で既刊からピックアップされた作品群を閲覧できる(前者は3月13日、後者は3月14日までの期間限定)。それぞれで取り扱っている作品が違うので注意。詳しくはリンク先の記事、もしくは直接特集ページにアクセスしてもらうということで。