12月発売の新刊リストをチェックしながら思ったことを書き散らす

 1巻は初版が少なすぎて品薄状態が続いたが、同じ失敗はくり返さないでもらいたい。本誌での掲載順が低くて毎週心配。

 佐藤ショウジの単行本が2冊発売。『FIRE〜』の部数で、JC.COMの採算が取れるか否かが大きく左右されると思われる。『トリアージX(イクス)』はドラゴンエイジでの連載。12月からは「ドラゴンコミックスエイジ」という新しいコミックスレーベルが創刊され、その第1弾。『仮面のメイドガイ』なども増刷分から新デザインに切り替わるらしい。

  • (11日)『チェンジH blue』

 性倒錯アンソロ第2弾。異性装はそれはそれとして好きなんだけど、折角だから性転換にもっと寄ってもらいたい。

 ブームが過ぎ去る前に早くグッズ等を売りさばいていかないと危ないのでは、という余計なお世話。ねんどろいどとか、出来は良さそうだけど間に合うのか。

  • (22日)『珈琲時間』1巻

 豊田徹也の連作集。てっきり1冊にまとまるものだと思っていたけど、1巻表記になっている。

 キャラが4コマのネタに使いづらいと思うので、どう料理するのか気になる。主人公は無個性だし。

 ハルヒのアンソロ2冊。買うかどうかは作家陣次第。

  • (26日)『逆襲のオレ×ヨメ』1巻
  • (26日)『このSを、見よ!』1巻

 北崎拓の新作が2冊同時発売。前者は月刊の、後者は週刊のスピリッツで連載中。

  • (28日)『清々と』1巻

 谷川史子の新刊。少年画報社からの発売なので、売場で探す際に注意。

  • (下旬)『季刊GELATIN 2010 ふゆ』

 今度は誰が表紙かな。新しく誰を呼んでくるかも気になるところ。