11月発売の新刊リストをチェックしながら思ったことを書き散らす

 太洋社がコミック発売予定一覧のサイトを立ち上げたので、今度からこちらを参照することに。
 コメントを書いたものの色々あってアップが遅れてしまった。

 ついに巻数2桁。ドラマCDやノベライズなど、企画が形になっているのはありがたい。

  • (5日)『そこをなんとか』3巻

 話題に乗ろうと少し前から裁判マンガが色々と刊行されている。今作は型にはまりすぎず、奇をてらいすぎずの良いバランスだと思う。
 ちなみに麻生みことgood!アフタヌーンでの連載作、『路地恋花』1巻は2010年2月5日発売。こちらはかなりオススメ。

 水上悟志の新刊2冊同時発売。抽選で複製原画などが当たるキャンペーンが行われる。2社の合同企画のためか、FAXでの発注書に姫と狐のツーショットが描かれていた。
 8巻の表紙がとても良い。惚れる。あとようやく妥協できる状態の『散人左道』を発見し確保した。

  • (16日)『ももきや』1巻

 笠辺哲の新作。どうやら「ケータイまんが天国」なるサイトで連載中らしい。

 待ちに待っていた新刊。群像劇好きには堪らない。

  • 20日)『え!? 絵が下手なのに漫画家に?』
  • 20日)『森のテグー』1巻

 『サナギさん』でおなじみ、施川ユウキの新作。前者はタイトルから推測するに自伝マンガなんだろうか。

 ひとつ大きな出来事を終え、現在は連載休止中。他誌を読みつつ再開を待とう。

 10月の頭にリストで発見してからずっと気になってる。まんが王倶楽部では『イエスタデイをうたって EX 〜原点を訪ねて 冬目景 初期短編集〜』と記載されている。
 『羊のうた』は文庫化されて1巻が発売中(全4巻)。再刊行の常だが、描き下ろしの表紙と本編のギャップが激しい。
 ついでに。アニメ『夏のあらし!春夏冬中〜』第4話でエンドカードを描いていて驚いたことを書きそびれていた。
 『ACONY』3号連続休載宣言に愕然。

 土塚理弘原作の作品をまとめて発売。…マテパ本編は一体いつになったら…。ゼロクロイツがWebに左遷されたのは残念だった。人気がないのは今更ショックでも何でもないけれど、背表紙のロゴが変わるのが嫌。

 『あずまんが大王』新装版の加筆修正で休載していたこともあり、約1年ぶりの新刊。

 ついに『けいおん!』のアンソロが。大沖三上小又が載っている可能性は高い。もしそうなら買い。

  • (下旬)『べっちんとまんだら』

 松本次郎エロティクスFで連載していた作品。

 『Fellows!』での『ウワガキ』がなかなか面白いので、エロマンガという別のフィールドでの作風が読んでみたくなった。既刊は表紙を見たことがあったので割と売れ線なのかも。