『ToHeart2』への執着心は衰えず

 ギャルゲーに興味がなかった数年前、ふとしたきっかけ(キャラの髪形が主な理由)で『ToHeart2』をプレイしてみた。「ゲーム産業の一分野だし、今後ジャンルに言及するためにも体験しておくか」みたいな動機だったと記憶している。
 結果、小牧愛佳にハマった。その度合いたるや気色悪く、立ち絵の全パターン(背景違い含む)を画像データで保存したりするほど。
 それから「ギャルゲーに心を奪われるのはToHeart2が最初で最後。毒を食らわば皿までだ!」と決意。スティックポスターを中心にグッズにも手を出した。逆にポスターから、なかむらたけしに魅力を感じたりも。



 その執着心は未だに衰えておらず、7月30日に発売された、PSPToHeart2 PORTABLE』を購入した。愛佳のフィギュアが付録の電撃姫9月号も入手(立体にあまり興味はないけれど、特集記事や表紙も含めて"買い"だな、と)。タマ姉抱きマクラカバーが付録の『電撃G's Festival! COMIC』vol.7は買い逃したため注文した。
 さらに、ゲーマガ9月号の「向坂環小牧愛佳 クリスマス委員会フィギュア」誌上通販の記事を発見してテンション上がる上がる。スティックポスター2枚とタぺストリーが付くなら申し込まない訳には。



 アクアプラスの新作『WHITEALBUM2 -introductory chapter-』が発表された。プラットフォーム未定、冬発売予定。
 なかむらたけしが1人で丸々1本のキャラデザを担当しているということで、買わねばなるまいといった心境。シナリオは丸戸史明



 PS3へ移植される『WHITEALBUM』も冬発売予定(キャラデザの一新、SLG要素のカットなどからリメイクと言った方が適切か)。
 大して気にもしていなかったが、2の前にやっておくべきなんだろうか。



 なかむらたけしと言えば、PS3ティアーズ・トゥ・ティアラ外伝 -アヴァロンの謎-』が9月17日に発売される。
 2008年発売の本編は、率直に言ってゲームとしてはいまひとつだった。システムは承知の上で買ったので後悔はしていないが、外伝まで手を出す気力はない。でも、赤面するリディアや吊るされるスィールを見ると少し心が動いてしまう。イベントCG集が出れば解決なんだけど。