ファミ通3月12日発売号の付録はゲームメーカー年鑑2009。
 ゲームメーカー(自社で販売も行う)とデベロッパー(いわゆる開発会社)に大別されていて、資本金や従業員数の他に社訓や社名の由来なども掲載されている。自分はゲームを選ぶ際に、メーカー買いというよりクリエイター(特にディレクター)を参考にしているため、普段は全面に出にくい開発会社の情報が参照できるのはありがたい。
 目を通していると、ガスト(アトリエシリーズ)の所在地が長野県だとか、モノリスソフトがDS『無限のフロンティア』の開発を担当していたとか、意外と知らなかったことが多くて面白い。
 プラチナゲームズの主なクリエイターの欄で、PS3/Xbox360ベヨネッタ』のディレクターがPS2『大神』と同じく神谷英樹なのを確認。すっかり忘れていた。プラチナゲームズといえば、『MADWORLD』は日本でも発売してもらいたいんだけどな…。