『ジャッカルの日』

 フランスのシャルル・ド・ゴール大統領暗殺の依頼を請けた殺し屋の話。原作は同名の小説(フレデリック・フォーサイス著)。
 安全を脅かす裏稼業という存在とはいえ、プロフェッショナルの格好良さには惚れ惚れしてしまう。特に銃職人が渋い。警察側が単なる引き立て役でなく、きっちりと優秀なのも好感触。