先日レファレンスサービス演習の課題を処理するために世相史の事典を引いたら、ソープランド(トルコ風呂)の項が目に入った。料金やコース名の記述があり面白かったが、「本番」に「ファック」という振り仮名があって思わず笑ってしまった。事典だよ? 「乳房擦り」で「パイズリ」とか、他にも盛り沢山だったな。

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 大学の公務員試験対策講座で教養試験の文学・芸術の範囲を受けた。わざわざ授業でやる内容か疑問だったが、担当の先生の解説が試験攻略の的を射つつ軽妙で良かった。受験参考書にあるような択一試験のノウハウなど、知らないと差が付くポイントのフォローもしっかりしていた。
 西洋美術、西洋音楽、世界文学はどうにかなるが、日本近現代文学が弱い。日本古典文学に至っては壊滅的。
 来週の範囲は選択予定のない日本史だけど、解説が面白いから思っていたほど退屈せずにすみそうだ。