無事発刊

 日本での販売元がHobby Japanからタカラに移るということで、先月創刊された「マナバーン」がどうなるのか気になっていたが、普通に販売されていて一安心といったところ。どうやら来月以降も存続するようで、珍しくHobby Japanに感謝の念を抱いた。
 今月号で驚いたのは、アンヒンジドの日本語訳カードリスト。英語特有の言葉遊び等、判らないことが多いのでありがたい限り。金澤尚子さんの漫画も面白かった。
 藤田剛史さんの「ラッキーパンチはありえない」は毎度毎度ためになる内容。今回も引っかかりがちな良い例を判りやすく解説してくれている。ワンポイント講座も基本に立ち返っていて良し。
 紙媒体大好きな身としては、やっぱりウェブよりも紙上のデッキリストの方がしっくりくる。今回は特に緑単ストンピィ(山梨県選手権優勝)を初め、変り種が多かったのも嬉しかった。Legacy(Type1.5)のデッキリストもかなり面白い。


 マナバーンを読んだ後、友人達とマジックに関する話をしたせいか無性にデッキを回したくなり、MWSでついつい2時間以上調整をする始末。明日は一日丸々授業だってのに…。